1月17日(水)に、豊島区立豊成小学校で、山口指導員と牧田指導員による特別授業を行いました。

この特別授業では、小学4年生の児童たちを対象に、空手道指導者との交流を通して最後まで粘り強くやり抜こうとする心情・実践意欲を育てることや、空手の楽しさや素晴らしさについて知り、実際に空手道を体験することで、児童たちの運動に親しもうとする心を育てることを目的として行われました。

まず最初に行った、山口指導員による講演では、山口先生が子供のころ空手をはじめたきっかけや体験してきたこと、現在に至るまでの話の中で子供たちに目標を持って一生懸命頑張ることの大切さ、挨拶・礼儀作法、何事にもあきらめずに前に進んで行くことの大切さを伝えました。

演武では牧田指導員が、型(燕飛)を披露し、その後、山口指導員と牧田指導員で、基本組手と、椅子取りの演武を行いました。

体験練習会では山口指導員の指導のもと、基本稽古と、型(序の型)の稽古を行いました。

ほとんどの生徒たちが集中して楽しそうに練習に取り組んでいました。

特別授業終了後は、2クラスに分かれて生徒たちと給食を頂きました。

今回の特別授業を通じて子供たちとふれあうことでとても良い経験が出来ました。

今回の経験をもとに、これからも、もっと多く子供たちに挨拶や礼儀など空手の良いところ広められるように、このような体験会を行っていきたいと思います。