11月22日(金)から24日(日)の3日間に渡り、国際講習会を開催しました。
世界各国の支部から約150名が参加し、香川首席師範の指導の元、一緒に汗を流しました。
基本から型、組手まで、真剣に学び、質問も飛び交いました。
また、今回は、オランダより、生まれつき手足に障害を持つデイブが参加し、国内の支部からも車椅子空手の稽古に取り組む会員たちが集まりました。
デイブは、6歳の頃に空手に興味を持ったのがきっかけで空手道の稽古をはじめ、19歳になる現在も健常者と一緒に稽古に取り組んでいます。
今回は、岡本指導員、平選手と一緒に、デイブの得意型である「観空小」の団体型と分解の演武を稽古しました。
岡本指導員、平選手と同じスピードで、観空小を演武し、全く引けを取らないスピードで分解まで行う様子には、参加者たちも感動し、色々と考えさせられました。
また、車椅子の会員たちは、山口指導員の元、車椅子空手の基本や型の稽古を行いました。
稽古後には、資格審査を行い、国際支部長会議を執り行いました。
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