7月25日~26日の2日間に渡り、ポーランドのヴロツワフにて、第10回ワールドゲームズ2017が開催されました。

この大会に、7名の日本代表選手が出場し、7名全員がメダル獲得という快挙を成し遂げました。

日本代表の7名のうち、松涛連盟からは4名が出場し、金メダル2個を含む4個のメダル獲得に貢献しました。

男子組手+84kg 香川幸允 優勝 (松涛連盟所属)
女子組手+68kg 植草歩 優勝 (松涛連盟所属)
女子個人形 清水希容 優勝
男子個人形 喜友名諒 優勝
男子組手-84kg 荒賀龍太郎 準優勝
女子組手-50kg 宮原美穂 準優勝 (松涛連盟所属)
女子組手-68kg 染谷香予 第三位 (松涛連盟所属)

この大会で、香川幸允指導員は、男子組手最重量級で日本初の金メダル獲得となりました。また、植草歩選手は、2013年のワールドゲームズに続き2連覇を達成しました。

第2のオリンピックと呼ばれるワールドゲームズは、非オリンピック種目の総合スポーツ競技大会で、オリンピック同様4年に1度開催されます。
空手道競技は、1種目に8名が出場し、4名ずつに分かれて予選リーグを行ない、上位2名ずつが決勝トーナメントに進出します。