6月16日(土)と17日(日)の2日間に渡り、2018年、2度目の全国技術講習会を総本部道場で開催しました。

初日は、金山指導員によるウォーミングアップから始まり、香川政夫首席師範の指導の元、空手で一番重要な、腰の使い方についての稽古方法を教わりました。

さらに、その稽古方法を、松涛館の代表的な型の一つである「燕飛」と、松涛連盟独自の型である「順路二段」を用いて、応用稽古を行いました。

最後に、山口指導員による、古典型の乱脚(らんたい)の稽古を行いました。

二日目は、金山指導員と山口指導員による、審判講習会を行いました。

今年の全国大会に向けて、WKFルールに則った、審判技術を稽古しました。

二日目の稽古後は、資格審査と理事会、本部長会議を行いました。

全国からお集まり頂いた先生方、おつかれさまでした。
二日間の成果を道場に持ち帰り、会員の空手道技術の発展に活かして頂ければと思います。