優秀な選手の
育成システムを実現
「伝統武道の尊重」と「技術革新の追求」を両立させているのが、松涛連盟が世界に誇る「研修生制度」を核にした優秀な選手の育成システムです。このシステムを実現したのは、帝京大学空手道部の師範として帝京大学を前人未到の4種目完全制覇に導き、さらには全日本空手道連盟ナショナルチーム強化委員長として世界を舞台に日本代表選手を率いてきた香川首席師範の指導技術です。
競技の国際化がもたらす様々な変化を試合の現場で体験してきた香川師範は、武道の殻にこもることなく、早くから海外の選手とも戦える空手道を模索してきました。これまでに全日本や世界を制する大勢のチャンピオンを輩出し、いまなお全日本空手道連盟ナショナルチームに幾多の強化選手を送り出しています。