楽しいから続けられる!
合理的なエクササイズ
空手は「寸止め」だから安心
自分を磨いて、
内面の美しさを!
稲澤 真優美さん(主婦)
さらに上の黒帯を目指して挑戦中。
空手歴は1年4ヶ月ほどなので、この道場ではまだまだ経験は浅い方かもしれません。始めたのは娘が先で、稽古を見学に行ったのがきっかけです。型を決めている娘たちの様子を見ていたら「私もやってみたい!」とウズウズしてしまって(笑)。
最初は運動不足が解消できれば良いかなと思って始めたので、ずっと白帯のままでもいいと思っていました。ですが実際に続けているうちに、もっと上手くなりたいという意欲が湧き上がってきました。今は茶帯ですが、次は大きな山である黒帯に挑戦しようと頑張っています。
毎日に張り合いが出て
豊かになりました。
稽古の終わりにはいつも全員で道場訓を唱和します。声を出しながらその日の稽古を振り返って自分を褒めたり反省したりするのですが、私はこの時間がとても好きです。子育てなどで普段は慌ただしく過ごしている中、このような静かな時間を持つことで生活がとても豊かになりました。
空手は運動不足解消にもなりますし、普段はできないような大きな声を出すので、すごくストレス解消にもなります。それにいくつになっても挑戦する気持ちを持つことで日々に張り合いが出てきます。女性は万が一の時に身を守る術も身につけることができるのでおすすめですね。道場というと堅い世界をイメージするかもしれませんが、思ったよりも柔らかな雰囲気なので、女性も始めやすいと思います。
柴田 夢穂さん(高校生)
美しく型を決める女性の姿に衝撃。
空手を始めたのは小学校1年生の時で、知り合いの紹介で見学に行きました。見学は1時間だけと決められていましたが、本当に楽しくて私だけ3時間すべて見させてもらったんです。初めて見る世界でしたし、特に女性が型を決める姿がキレイでカッコ良くて。見学を終えてすぐにやると決めました。翌週には体験に行って、その翌週には入会。そのくらい私にとって衝撃的だったんだと思います。
一度だけ家の都合で休んだことを除けば、12年間休まず稽古を続けています。小さい頃は体が弱くてよく体調を崩していましたが、なぜか稽古の日には元気になっちゃうんですよね。多分、空手がやりたいから治るんだと思います。
手に入れたのは仲間との絆と
強いメンタル。
稽古は大変な時もありますが、道場の子たちと仲良くなれるので楽しいことも多いですよ。合宿ではスイカ割りや花火をやったり、みんなでバーベキューに行くこともあって、仲間と交流が深まるのも続けていて良かったことですね。それに何より、試合で勝ってトロフィーをもらう瞬間は、本当にうれしくて心から空手をやっていて良かったと思えます。空手を始めてからは、諦めない気持ちや何にも負けないメンタルを持つことができました。これから挑む受験勉強にも活かせると思いますし、このような強さは空手を続けてなければ身につかなかったかもしれません。